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青色の語句は「年金用語解説」に説明があります。
●年金を受けられる条件
(1)加入者期間が15年以上あり、60歳に達したとき
●受けられる年金額
老齢給付金(年金)には、「5年確定年金」「10年確定年金」「15年確定年金」の3種類があり、ご自身のライフプランに合わせ選択することができます。
(1)5年確定年金を選択したとき
年金月額 | = | 標準年金月額 | = | 仮想個人勘定残高 | ÷ | 56.98398 (予定利率2.0%の5年確定年金現価率) |
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(2)10年確定年金を選択したとき
年金月額 | = | 標準年金月額 | = | 仮想個人勘定残高 | ÷ | 108.59612 (予定利率2.0%の5年確定年金現価率) | ![]() |
(3)15年確定年金を選択したとき
年金月額 | = | 標準年金月額 | = | 仮想個人勘定残高 | ÷ | 155.34282 (予定利率2.0%の5年確定年金現価率) | ![]() |
●年金に代えて選択一時金で受けるとき
次のときに希望すれば、老齢給付金(年金)を一時金で受けることができます。
(1)老齢給付金の裁定を受けるとき
まだ受け取っていない年金原資分を一時金で受けることができ、全額を一時金とするほか、年金・一時金を50%ずつとすることもできます。
一時金額 | = | 仮想個人勘定残高 | ![]() |
(2) | 年金を受け始めて5年を経過する日から、10年または15年の支給期間が終了する日までの間で希望するとき |
まだ受け取っていない年金原資分を全額、一時金で受けることになります。
一時金額 | = | 10年または15年確定年金の年金月額 | × | 残余保証期間に応じた乗率 (規約別表3) | ![]() |
●標準的な給付額
- 令和4年3月末の当基金の年齢別平均給与実績に基づく、20歳加入60歳退職のモデル給付額です。
- 実際には個々人の給与、加入期間がモデルとは異なるため、給付額はモデル給付額とは異なります。
標準掛金率 1.8% |
標準掛金率 1.3% |
標準掛金率 0.8% |
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モデル一時金額 | 407万円 | 294万円 | 181万円 | |
モデル年金 月 額 |
5年確定年金 | 7.2万円 | 5.2万円 | 3.2万円 |
10年確定年金 | 3.8万円 | 2.7万円 | 1.7万円 | |
15年確定年金 | 2.6万円 | 1.9万円 | 1.2万円 |
